ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「ただ今2004年8月21日、4時40分。 暗いです。寒くはないです。いじょー、現場からお伝えしました。終わり。」 『マテやぱふぇ。なんなんだ一投目から投げやりなレポートは?』 「だって、なんでタイムトラベル出来るのにこんな時間からレポート始めなきゃいけないんですか?」 『しょうがないだろ。浴衣欲しいし、並ばなきゃ買えないんだから。』 「だったらワタシじゃなく、マスターがご自分で並んでくださいよ!」 『・・・・・・眠いんだもん。』 「開き直らないでくださいよぉ〜。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ |
「駅でーす。誰も居ないでーす・・・マスター。聞いてますか〜?」 『くー・・・すぴー・・・』 「・・・・・・じゃ、帰ります。」 『あ〜あたしが悪かった!続けてくれっ!』 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「着きました〜。出た頃のあの暗さは何だったんでしょうねえ?」 『あ〜。さっきの時間にそこに直接送れば良かったのか。』 「・・・・・・。」 |
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「看板で〜す。おっきいで〜す。」 『・・・ほんと、今回はやる気低いな〜。』 「だって〜、なんか並びそうな気配なんですもの〜。」 『人気出たからねえ。これもあたしの功績?』 「・・・・・・ホントに帰りますよ?」 『あたしが悪かったからっ!頼むからっ!』 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「・・・案の定並んでま〜す。」 『がんばれ〜。』 「一応先頭・・・とまでは行かないものの、中盤キープ?」 『おかーさまー。』 「へ?その声は・・・芽亜ちゃん?」 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ |
「はいー。芽亜ちゃんで〜す。」 『どうしたんですか?いきなり。』 「実は今、スゥちゃんに言われてくれおすのブースに乱入中で〜す。」 『あ、そうなんですか?』 『うむ、なんか退屈そうだったからね。力強い味方だろ?』 「・・・本気でそう思ってます?』 『とにかくがんばれ〜。』 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 |
『はぁ〜・・・では、ワタシが並んでる間レポートお願いしますね?』 「はいです〜。じゃ早速。これ『ピンキーインタウン』のジオラマです〜。」 『ああ、それがですか。』 「リバーシブル仕様の3枚入り+小物で、計6タイプのシーンが出来るそうです〜。」 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「なるほど。真面目にレポート出来そうですね。では引き続きお願いします。」 『はい〜。がんばります〜。』 「・・・はて。あの子が『頑張る』と口にした時って、大概まともに話が進んだ試しがなかったような?」 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 |
「次登場予定の方々で〜す・・・ドリル欲しいですー。」 『・・・家にあるので我慢なさい。』 「え〜?」 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 |
『・・・男の子?』 「買ってのお楽しみです!」 『まあ、『ボーイッシュ』って奴だと思いますけどね。』 「買ってのお楽しみですってば〜。」 |
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「セーラー服〜!」 『あー良いですねえ。ワタシもセーラー服Ver.用意しようかなあ?』 『視聴率下がるかもよ?』 『・・・どういう意味ですか?』 |
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「お次は・・・あ!武器です〜。欲しいです〜。買って〜?」 『はい、次。』 「おかーさまー?」 『お?そっちのワンピも良いなあ。売ってたら買って来てね。』 『あ、はい。分かりました。』 「武器セットぉ〜。」 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
『こちらは?』 「とうとうクレーンゲームに『公式に』放り込まれるみたいです〜。」 『へ〜。』 「アタシも入りたいです〜。」 『右腕一本だけ取れるような事態になりますからヤメなさいね。』 「レアです!」 『暴動起きますから。絶対に。』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「服とかかわいいです〜。」 『そうですねー。ところでどういう感じで置かれるんでしょう?やっぱりブリスター入り?』 「きっとバラで。」 『それはとても取りにくいと思うんですけど・・・』 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ |
『そう言えば、さっきからマスターの姿がちらほら?』 『他人の空似。』 『もう!ややこしいですねえ。』 『多分お前だけだから。』 |
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「バッジですぅ〜。」 『・・・何のキャラ?』 『またまたぁ。マスター知ってるくせに。』 『な、なんであたしがインベーダー知ってるなんて思うんだよ?』 『・・・誰もインベーダーだなんて言ってませんが?』 『・・・・・・。』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「・・・・・・おかーさま、ずるい。」 『え?何がです?』 「でっかく載ってます。」 『・・・空似ですよ。大体眼鏡掛けてますし。』 「・・・・・・じゃ、女装したおとーさま?」 『斬られますよ?』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「アルクさん〜。」 『素足ですね〜。』 「ネコ欲しいです。で、フル可動改造。」 『・・・マジですか?』 |
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スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 スゥ ぱふぇ 芽亜 |
『セーラー服・・・か。』 「なぜでしょう。スゥちゃんが着てるところが想像出来ません。」 『きっとバグだ。』 「スゥちゃんがセーラー服着たら多分客逃げます〜。」 『・・・ぱふぇ、さっきの武器セット使って良いぞ。主に芽亜に。』 『そうしましょうか・・・。』 「ごめんなさい、ウソですぅ〜。」 |
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芽亜 |
「イラストもありますよ〜。」 |
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芽亜 スゥ |
「・・・アタシもイラスト描いてほしーですぅ!」 『むちゃ言うなよ。』 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ 萌 スゥ ぱふぇ 萌 スゥ |
『萌さんもかわいいですねえ。』 『ケッ!外面だけは良いから・・・』 『あっ!あのっ・・・』 『聞こえてますよ〜。ス・ウ・ちゃ〜ん♪』 『・・・・・・ぱふぇ〜。ひょっとして』 『リアルタイムでうぃるのとこにも映像転送中でぇ〜す。』 『あとでゆっくりとお話ししましょうね?ゆっくり。』 『・・・・・・・・・・・・はい。』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ スゥ |
「デカピン〜。」 『相変わらず、踏みつぶされそうなサイズですねえ。』 「お迎えしないですか?」 『・・・食費が持たないです。絶対。』 『つーか姉貴は一人で充分だ・・・。』 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ 芽亜 スゥ |
『あ。今回の浴衣ですねぇ。』 『そう言えば列の方はどうなってる?』 『もうそろそろ買えそうですよ〜。』 『並んで一時間か・・・。』 『でもまだまだ後ろが並んでますよ〜。』 「きっとアタシを見るために」 『絶対ありえねー。』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「シールですよぉ。」 『それも面白そうですねえ。』 「ファスナーとか付けたいです〜。頭に。」 『・・・なぜに?』 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 |
「・・・武器〜。」 『次。』 「もう一通り回っちゃったですよ〜?」 『もう一周しなさい。』 「武器セットぉ〜。」 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
『貴女には絶対扱えませんよ!』 「だいじょーぶです〜。任せるです〜。」 『絶対ダメ・・・あ、やっと購入出来ましたから、今からそっちに行きますからねっ!』 |
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芽亜 |
「・・・大変です。おかーさまが来てしまいます。」 |
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芽亜 |
「じゃ、身代わりよろしくです〜。」 |
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ぱふぇ |
「こら〜芽亜ちゃん。勝手に・・・あれ?どこ行きましたか?!」 |
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よしこ ココロ よしこ ココロ よしこ |
「にぎやかだねえ。」 「そうだね。」 「ボクらって、いつまでこうしてるの?」 「展示中はずっと。」 「あ〜あ。バイト引き受けるんじゃなかったな・・・。」 |
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しゅ〜りょ〜。 |
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たまえ うぃる たまえ |
「あ〜あ。萌さんの護衛依頼引き受けたけど、結局変なのは来なかったな・・・。」 『ご苦労様。契約時間過ぎたから、もう引き上げて良いよ。』 「了解。撤収する。」 |
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スゥ リサ スゥ リサ |
「なあ。」 「しつっけ〜な!好きでこの恰好してるんだからほっといてくれよ!」 「・・・いや、そろそろあたしらも帰るから、準備してくれよ、と。」 「・・・・・・あ、そ。」 |
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アルク さだこ アルク さだこ |
「ほら。そろそろ帰るよ〜。」 「呪〜。」 「あ〜、それ井戸違うから。」 「呪?」 |