ココロ ぱふぇ 萌 ココロ |
「どう?何か分かった?」 「・・・ああ。これ、しょこらさんのヘッドユニットですよ。」 「しょこら・・・?」 「また甘ったるそうな名前だね。」 |
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スゥ ぱふぇ スゥ よしこ たまえ よしこ スゥ よしこ |
「しょこら・・・誰だっけ、それ?」 「ほらあ、少し前に私に対決挑んできたじゃないですか。」 「あー、あの偽ぱふぇか。」 「偽ぱふぇちゃん、無事だったんだね。」 「頭だけなんだけど、無事って言うの?」 「僕だったら死んじゃうけどね。」 「つーか、狭いから帰れよお前ら!」 「僕たちにも出番ちょ〜だい!」 |
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ココロ ぱふぇ 萌 ココロ ぱふぇ 萌 ココロ 萌 |
「で、どうなの?壊れちゃってる?」 「うーん、スキャン結果では別に異常はないですねえ。」 「じゃあなんで動かないんでしょう?」 「まあ、いくらロボットでも頭だけで動くってもんでも無いだろうけどね。」 「内部構造にバッテリーパックらしき物がありましたから、 これだけでも若干なら稼働すると思うんですけど・・・。」 「ところで、動かしてどうするんですの?ココロちゃん。」 「いや、動くなら持って帰ってなんか遊べるかなーって。」 「・・・どうやって遊ぶんです?これで。」 |
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ココロ スゥ ぱふぇ ココロ ぱふぇ スゥ ココロ 萌 ココロ スゥ |
「しかし、なんで頭だけ?体なんか近くに落ちてなかったし。」 「いやまあ・・・」 「それは・・・」 「え、何?・・・まあいいや。で、結局壊れてるの?どうなの?」 「う〜ん・・・使用しているパーツから見ても、 この残エネルギーなら稼働するには充分なはずなんですけどねえ?」 「寝てるだけなんじゃないのか?」 「じゃ、起こしたら?」 「でも、ココロちゃんが振っても起きませんでしたよ?」 「あ、そうか。」 「う〜ん、それなら・・・」 |
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ココロ 萌 たまえ よしこ スゥ ぱふぇ しょこら 全員 しょこら |
「いっけぇ〜!!」 「がんばってー♪」 「飛ぶかな〜?」 「蹴っ飛ばせぇ!」 「思いっ切りいけよ〜。」 「じゃあ行きまぁす!」 「わぁぁぁぁぁ!!起きてる!起きてるってば!!」 『えーーー?!』 「『えー?』じゃねええ!!コロス気かお前らは!」 |
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しょこら ぱふぇ しょこら ぱふぇ しょこら ぱふぇ しょこら 萌 しょこら |
「・・・ったく、体無くなって予備が尽きてきたから寝てたってのに。 だいたい、お前らのせいで体無くなったんだろうが?!」 「そんなに怒らないでくださいよ〜。補助電源繋いであげたんですからぁ。」 「ま、まあこれで貸し借りは・・・って、なんじゃ?こりゃあああ?!」 「外観は気にしないでくださいねっ?」 「『ねっ?』じゃねえよ!なんだよこれ?!シャンプーボトルかオレは!」 「気にしないでってのに。」 「変な上に動けねーじゃねーかよ、これじゃあ!!」 「大変に・・・か、かわいいです・・・わよ・・・きっ、きっと・・・ぷふっ」 「わ、笑ってんじゃねえ!このやろ!」 |
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スゥ ぱふぇ しょこら スゥ しょこら スゥ ぱふぇ |
「しかし、これからどうするよ、こいつ。」 「シャンプーボトルじゃイヤだって言ってますからねえ?」 「当たり前だ!せめて動ける体にしてくれよ!」 「・・・・・・シャンプーボトルのくせに、わがままだなぁ。」 「誰もこんな体にしろって言ってねえだろ?!」 「しょうがないなあ・・・ぱふぇ、なんか無いのか?体の予備。」 「そうですねえ・・・あげても良い予備ユニットは・・・」 |
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スゥ 萌 しょこら ココロ よしこ たまえ ぱふぇ しょこら ぱふぇ しょこら |
「・・・か・・・かわいい・・・よ・・・うん・・・」 「とと・・・とっても・・・素敵・・・ですわよ・・・?」 「イヤじゃあああ!こんな体、イヤじゃあああ!!」 「よよよよく、似合ってるよ・・・うん・・・くっくふふ」 「ふっ腹筋が!攣る!」 「・・・わたしは見てない、わたしは見てないよ・・・ぷ・・・ふくくっ!」 「可愛くないんですか?皆さん?」 「お前も真面目にこんなスペア作ってんなよ?!」 「えー?!何がおかしいんですかぁ、皆さん?!」 (ちきしょー、お前らぁ!!今にみてろよぉぉぉ?) |