ココロ よしこ ココロ よしこ ココロ |
「なあ、本当に大丈夫なんだろうね?」 「大丈夫!僕もよく手伝って貰ってるから。」 「何も全部わかんなくても良いんだ。逆に怪しまれるから。」 「ちゃんと言えばそれなりに誤魔化してくれるよ。」 「・・・そうか。」 |
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よしこ スゥ ココロ スゥ よしこ スゥ ココロ スゥ |
「ちわ〜。」 「よぉ。なんか用・・・あ、ココロ姉。」 「こんちわ。」 「珍しい組み合わせだね。」 「スゥちゃんも、珍しく髪型違うね?」 「ああ。たまには気分転換でね。」 「ねえスゥちゃん。ちょっと頼みあるんだけどさあ。」 「え?なに?」 |
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ココロ スゥ ココロ スゥ ココロ よしこ スゥ |
「あのさ、今日だけで良いからぱふぇちゃん、貸してくれない?」 「ぱふぇ?あ〜・・・」 「あ〜って何?」 「いやあ、何してんのか知らないけど、さっきから体だけここに。」 「え〜?」 「じゃあ借りれないの?」 「奥でがさごそ言ってるから居ると思うけど・・・おーい!ぱふぇ〜!」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
がしょんがしょんがしょんがしょん 「はーい。」 「・・・・・・なんだ、そりゃ?」 「今ちょっと、頭部単独行動の実験してまして・・・」 「・・・お前も何げに暇だね。」 「オプション増やしたんですもの、色々やってみたいですよ〜。」 |
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ぱふぇ スゥ よしこ スゥ ぱふぇ |
「あれ?マスターの声したと思いましたのに・・・どこですか、マスター?」 「どこってお前・・・」 「カメラ壊れたの?」 「まあ何でもいいから、体戻しな。ちょっと用があるんだ。」 「??・・・はい。」 |
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ぱふぇ よしこ スゥ ぱふぇ スゥ よしこ スゥ ぱふぇ |
「よ・・・っと。」 「とうとう・・・変形合体までやっちゃうんだね。」 「変形と言えるか分からんけどな。」 「ぱいるだーおん!」 「・・・・・・お前教えたの?」 「何でも僕疑うんだね。」 「前歴あるしな・・・。」 「なんですか?よしこさん。」 |
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スゥ よしこ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「よしこさんって・・・なんであたし見て言うんだ?」 「僕こっちだよ?」 「あ、あれ?よしこさんが・・・二人?!」 「よしこはそっちであたしはスゥだ。」 「えええ?!」 |
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ぱふぇ |
「だ、だって、髪型よしこさんのと照合一致してるし・・・」 |
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ぱふぇ |
「服は・・・あれ?マスターと同じ?」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「網膜照合は・・・マスターですねえ・・・」 「お前・・・」 「総合判定して・・・あれ?どちら様ですか?」 「髪型違うだけで識別不能になるなよ・・・。」 「でっでも!あれぇ〜?!」 「一体なにを識別に使ってんだよ?お前は!」 「な、何をって・・・まず髪型見て、次に体格・・・そして服装見て・・・それから」 ・・・・・・ ・・・ |
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スゥ よしこ スゥ よしこ スゥ よしこ スゥ ぱふぇ よしこ スゥ |
「と、いけね。お待たせ〜・・・あれ?ココロ姉は?」 「時間が勿体ないって、帰っちゃった。」 「げ。そもそも何の用だったの?」 「なんか、ぱふぇちゃんにレポート書くのを手伝って欲しかったんだって。」 「・・・そう言うのは自分でやるからこそ意味があると思うんだけど?」 「でも、僕なんてしょっちゅうぱふぇちゃんに宿題頼んでるよ?」 「だからいつまで経っても成績伸びないんだよ!」 「次は対艦刀のチェック〜。」 「だって〜・・・」 「まったく、大体ロボットに宿題を手伝ってもらったって・・・ ・・・今何のチェックするって言ってた?」 |
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ぱふぇ スゥ よしこ スゥ よしこ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ よしこ スゥ |
「剣と言えば、一度はマネたい飛天御剣流!」 「・・・ああいう妙な知識吹き込んでるのもお前か?」 「たまえちゃん。」 「・・・本当に?」 「ホントだよ〜。」 「というわけで天翔龍閃〜!!」 「裏が崖なんだから、壁壊すなよ。」 ばきゃっ! 「あ〜〜〜〜〜〜?!」 「言ったそばから・・・」 「・・・落っこってったよ?」 「ほっとけ。」 |