第84話 − 「とわいらいと・ぞーん」



ぱふぇは「ふつうのなべ」をてにいれた!
ぱふぇ
スゥ
芽亜
スゥ
ぱふぇ
「今度こそカレー作りますよ〜!」
「・・・芽亜。何が出来るか、おやつ賭けようか?」
「ん〜・・・ケーキ?」
「あたしは変な重火器とみた。」
「失礼ですね、もぉ〜!」
ぱふぇ
芽亜
ぱふぇ
スゥ
「・・・あれ〜?」
「ちゃんと火に掛けないとダメですよ〜。」
「あ、そうか。」
「いや、そう言う問題じゃないだろ・・・」





1時間後。





ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
芽亜
スゥ
「そろそろ煮えましたかね〜?」
「・・・誰、その子?!
「練炭です。」
「なんでそれで煮えるの?!」
「当たり前じゃないですか。練炭ですよ?」
「冬の必需品です!」
「え、でも・・・あ〜、なんでもない・・・」
ぱふぇ
芽亜
スゥ
「さあ!どうなったでしょう?」
「どきどき。」
「な、なんでカレー如きにこんな緊張を・・・」
ぱふぇ
スゥ
芽亜
「ますたぁ〜。」
「ば、ばか!こっち持って来るな!」
「きゃ〜。」
スゥ
ぱふぇ
「よよよ寄るな!」
「食べちゃっていーですよー!芽亜ちゃん!」
芽亜
「待ってください〜。取ってくださいです〜。」
「・・・・・・」
にゅ

「!」



忘年会の手品芸に最適の一品だと思います。(マテ




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