ですくとっぷしょーと劇場・おふ会出張版





< AM8:00 >


ぱふぇ
スゥ
よしこ
ぱふぇ
???
ぱふぇ
「今日は東神田さん主催のオフ会ですよ〜。」
「・・・朝っぱらから元気だね。」
「しかし、何げに日付が凄いよね。(200)4年3月21日って。」
「じゃあ、早速行きましょ〜!」
「待った。今回はオレも同行させて貰う。」
「・・・その声は・・・」

うぃる
たまえ
スゥ

よしこ
たまえ
うぃる
「あら、うぃる。こんな所まで付いてきたんですか?」
「当然です、マイマスター。貴女の護衛こそ我が使命ですから。」
「・・・誰?」
「姉貴の護衛用ロボット。まぁ、あたしのぱふぇと同じだ。
 こっちのは『男』だけど。」
「知ってる。チマキの人だよ〜。」
「ふーん。」
「・・・誰がチマキだ?!」
よしこ
うぃる

ぱふぇ

うぃる
スゥ

うぃる
「こないだスゥちゃんちに遊びに行ったら、くれたじゃんか〜。」
「こいつは〜・・・まあ良い。そんなことより、しふぉん!
 お前、もう少し自分の使命を考えてみろと、何度言えば・・・」
「もぉ!今は『しふぉん』じゃないですってば!
 それにしても考えが堅いですよねぇ。もっと楽しみましょうよ〜?」
「お前なぁ・・・大体、何率先してマスターを危険な場所へ連れ出そうと」
「いや、あたしが参加したいんだけど。」
「ワタクシも。」
「・・・」
うぃる
ぱふぇ
うぃる

スゥ

うぃる
ココロ
「・・・しふぉん。もう少し思いとどまらせようと助言とかしろよ?」
「だってぇ、私も参加したいですもの〜。」
「そもそもお嬢様達の護衛が我々の存在意義!
 だからといって、わざわざ護衛せねばならん場所に行くなど」
「姉貴〜、あいつ姉貴のだろ?なんとかしてよ。」
「うぃる。今日はのんびりするんですから、護衛を頼みましたよ。」
「・・・了解。」
「ふ〜、やっと話が先に進む・・・。」
よしこ
スゥ

よしこ
スゥ
よしこ
スゥ
ぱふぇ
うぃる
「ところでさ、さっきからあの人が呼んでる『しふぉん』って誰?」
「ああ、ぱふぇのことだよ。
 改造する前に持ってたコードネーム。」
「ふーん・・・ねえ、ぱふぇちゃんに改造したのって、やっぱり・・・」
「そ。あいつみたいにガッチガチの真面目〜なヤツだったからさ・・・」
「大変なんだね、オジョウサマってのも。」
「大変なのよ・・・。」
「ねぇ、チマキ〜。この後のスケジュールなんだけど」
チマキじゃねえ!




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