ですくとっぷしょーと劇場・おふ会出張版2ページ目





< AM10:10 >


ぱふぇ

「そして。やって来ました葛西臨海公園!」
「わ〜い♪」
ココロ
ぱふぇ
スゥ
全員
「て、誰も居ないね・・・。」
「おかしいですねえ、もう10時過ぎてますのに。」
「待て。集合時間は11時だぞ?」
『・・・・・・。』


< AM11:30 >


ぱふぇ
うぃる


ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
「え〜と合流も無事出来たので、気を取り直しまして。」
「まずスケジュール確認。
 観覧車に乗った後で水族館見学、その後しばし休憩。
 4時40分の水上バスで移動して、夕食の後解散の予定。」
「わ〜い!おっきなシェイク〜!」
「って聞いてろよ、しふぉん!大事な話だろうが?!」
「もぉ!私は『ぱふぇ』よ!その名前は捨てたの!」
うぃる
ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
「まず最初の観覧車搭乗だが」
「チマキ〜。見て!このポテトの山!」
「だから話聞けっつーかチマキじゃねえっての!
「あの子、食べる気なんでしょうか?」
うぃる


ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
うぃる
「良いか?観覧車は完全な密室、その上かなりの高度まで上がってゆく。
 そうすると、もし何かあった場合の避難が非常に厄介だ。
 てことでスケジュールを変更して別の・・・な、なんだこいつらはっ?!」
「土偶とお魚さんですね〜。」
「そりゃ見れば分かる!じゃなくてなんでこんな所に?!」
「きっと迷子さんですよ。」
「あり得んシチュエーションだ。きっとお嬢達を誘拐しようと」
「まさかぁ〜。」
「えぇい!それ以上寄れば切るぞ!」
うぃる
ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
うぃる
ぱふぇ
「・・・やっと片付いた・・・話が逸れたが、観覧」
「そんなことより、たまには遊びましょうよ〜。」
「お前、自分の存在意義否定する気か?」
「そんな堅っ苦しい事考えてちゃ、柔軟に動けないですよ〜?」
「う、うるさいっ!」
「あ。ほら〜早速お友達が。」
こよみ
ぱふぇ
こよみ
うぃる
こよみ
ぱふぇ
うぃる

ぱふぇ
うぃる
「よっ。ぱふぇ久しぶり〜。」
「久しぶりです〜。相変わらず凶悪な装備ですね。」
「あはは。あんたにだけは言われたくないな〜。w」
「な、なんだお前!その武器は?!」
「・・・誰、こいつ。あんたの彼氏?」
「『彼氏』のチマキですぅ〜♪」
「彼氏でもなく、ましてやチマキじゃねえって!
 貴様!お嬢の命を狙う輩か?!」
「そんなんじゃないですよ〜・・・多分。」
「多分てなんだ多分って?」
ぱふぇ
さだこ
ぱふぇ
さだこ
あるみ
くりこ
ぱふぇ
くろむ
ぱふぇ
「まったく、うぃるさんは相変わらず堅いんだから・・・」
「呪ま〜〜〜す♪」
「あれ?あの声は・・・」
「呪ます呪ますぅ〜♪」
「ええーと・・・」
「いきなり呪う、言われても・・・」
「ダメですよ〜、勝手に呪っちゃ!」
「あなたの連れですか?」
「すみません、すぐ片付けますんで。」




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