よしこ
スゥ
よしこ
スゥ
よしこ
スゥ
よしこ
？？？
「なんで僕を見ただけでいやな顔するですか？スゥちゃん。」
「あんたがあたしの隠れ家訪ねる時って、ろくなこと無いから。」
「それはテンケンというものです。」
「・・・『偏見』でしょ？
そう言えば一人なんて珍しいわねえ、たまえはどうしたの？」
「なんか家族と旅行に行ったらしいです。」
「・・・家族、か・・・。」
「？」
がしょっ がしょっ がしょっ
「ぱふぇ！出て来い！」
スゥ
ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
スゥ
よしこ
ぱふぇ
「おーい、ぱふぇ〜。お呼びだぞー。」
「・・・はーい。」
「・・・なんだぁ？その装備は？」
「台所に悪魔が潜んでいますので、退治しようかと。」
「悪魔・・・？」
「ええ。・・・あの黒光りするあいつを見ただけで体がムズムズと・・・
ああっ、いっそこの建物ごとどかーん！と」
「やめい！」
「ゴキちゃんですか・・・。」
「それはそうと、何の用ですか？」
？？？
スゥ
ぱふぇ
よしこ
？？？
よしこ
しょこら
ぱふぇ
「勝負だ！ぱふぇ！」
「あ〜お前は・・・」
「勝負ですか？」
「あ、似非ぱふぇちゃん。」
「似非いうな！『しょこら』って名前あるんだから！」
「流暢に喋るようになったね・・・前より。」
「そんなことはどうでもいい！オレと勝負だ、ぱふぇ！」
「『オレ』って・・・ベースが女の子でそれは下品じゃないですか？」
よしこ
スゥ
しょこら
スゥ
しょこら
ぱふぇ
「スゥちゃん、知ってるの？！」
「知ってるも何も、ぱふぇ作るずっと前に試作してた奴よ。
捨てるの大変だったから封印しといたんだけど。」
「前のボディじゃろくなこと出来ないから、拝借させてもらった！」
「・・・別にいいけどね、どれも大したもんじゃないし。」
「ふはははは！己の技術を見誤ったのが仇になったな。
こんな装備が残ってたぞ？食らえ、ビームキャノン！」
「！！」
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
しょこら
スゥ
しょこら
ぱふぇ
スゥ
しょこら
ぱふぇ
しょこら
・・・・・・
・・・・・・
「・・・あれ？」
「それ、ダミーなんだけど。」
「なにいっ？！」
「ダミー？」
「付ける予定だったけど、エネルギー不足で使い物にならなかったから。」
「・・・」
「で、どーするんです？戦うんですか？」
「・・・えーと・・・」
よしこ
しょこら
スゥ
ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
よしこ
スゥ
「あ、逃げた。」
「また会おう！」
「・・・撃たないのか？ぱふぇ。」
「あんなのにエネルギーが勿体ないです。」
「ゴキブリには使うのにか？」
「ああっ！そう言えばこんな事してる場合じゃなかったんでした！」
「にしても、何しにぱふぇちゃんに勝負を？」
「さあ・・・ってぱふぇ！壁壊すなよ？！」
− 3日後 −
スゥ
ぱふぇ
しょこら
ぱふぇ
スゥ
ぱふぇ
スゥ
しょこら
スゥ
ぱふぇ
「・・・今度はそのボディかい。」
「パフェ作ってましたのに。」
「ええい、うるさい！さっさと戦え！」
「マスター。これはどういう・・・？」
「近接格闘用だったかなあ？
パワーと耐久力は『今の』お前より上、ってとこ。」
「・・・ちょっと準備して来ますね？」
「準備ねえ・・・なあ、しょこらだっけ？何であいつを狙うんだ？」
「オレよりパフェ作るの上手いからに決まってるだろ！」
「・・・えっ？それだけ？！」
「お待たせしましたぁ。」
ぱふぇ
スゥ
しょこら
スゥ
しょこら
「負けたらパフェ作れませんから。」
「・・・お前、実はパフェ作り邪魔されて怒ってるだろ？」
「くっ！飛び道具とは卑怯な！」
「あ。そーいやぱふぇ」
「ならばオレも！」
がきょっ！
ぎり！
かしゃ！
ぐぉん！
かきょ！
ぱふぇ
スゥ
しょこら
で、変形後はエネルギー許容量の増加に伴ってパワーと速度がアップ、
それと、対装甲車用の各種装備が使用できるようになるから。」
「・・・・・・そーいうことは変形前に仰ってくださいね？マスター。」
「あー、ごめん。」
「くはははぁ！いざ、勝負だ！」
長くなったんで続く。(汗)
スゥ
ぱふぇ
スゥ
しょこらの変形で一気に不利になったぱふぇ。
果たしてぱふぇに勝機はあるのか？！
怨嗟の鎖、断ち切れ！ガnうわなにをするやめ(ry
「・・・ビームサーベルって、やっぱお前鬼だろ？」
「だって、ライフルじゃ壁に穴開けるから禁止って、マスターが・・・」
「だからってなあ・・・つーか外でやれ、外で！」