ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ |
「おはようございます。」 「・・・おはよう。」 「なんか最近顔色が優れませんねえ?」 「あ〜、学校で色々あってね・・・へとへとなのよ。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「じゃあここは一つ、ぱふぇ特製の栄養剤でも。ちゅ〜っと」 「いらん。つーか殺す気かっ?!」 「要りませんか?」 「いらないからさっさとしまって!」 「は〜い・・・。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「でもホント、一体どうしたんですか?」 「まあ、実際は大したことじゃないんだろうけどね・・・ 今度新しくクラス一緒になった奴がさ。」 「新しいお友達ですか?」 「まあそんなとこ・・・あ、なんか腹ごなしにスープとか無い?」 「インスタントカップのミネストローネなら、すぐにでも。」 「じゃあ、それちょうだい。」 「かしこまりました。」 |
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スゥ ぱふぇ 芽亜 |
「そいつ『芽亜』って言うんだけど、妙に思考回路が吹っ飛んでてね。」 「吹っ飛ん・・・で・・・?」 「おはよ〜で〜す。」 |
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スゥ ぱふぇ 芽亜 |
「とにかく変な奴なんだ。いきなり実習用のパソコンと張り合ってみたりさ。」 「・・・そ、そうなんですか。あなたはこっち!」 「え〜?」 |
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スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「・・・どうかした?」 「いえ別に・・・どうぞ。」 「ん、ありがと。 とにかく、そいつと会話してるだけでめちゃくちゃ疲れるのよ。」 「そうなんですか〜。」 「そういやあいつ、妙にカレー作り上手くなりたがってたけど・・・ 案外お前と気が合うかもよ?」 「あはは。そうなんですか〜?」 |
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スゥ 芽亜 ぱふぇ |
「なんなら、今度連れてきてやろうか?その子。」 「呼びました〜?」 「そ、そうですねぇ!そのうちに・・・」 |
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スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「・・・なんかお前、人のこと言えないくらい変じゃないか?」 「きっ!気のせいですよぉ〜!」 「そうか?」 「そっそれよりっ!もう学校行かないと遅刻しますよ?!」 「はぁ〜、もうそんな時間か・・・」 「もう3年生なんですから、『遅刻常習者』の汚名を返上しないと!」 |
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スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ 芽亜 |
「なっ?!誰からそれ聞いた?!」 「萌様から『家出は文句言わないから、遅刻はさせるな』って。」 「くっ!姉貴の奴・・・」 「ほら早くしてください!」 「おいおい、そんなに押すなよ〜。」 「出してくださいよお」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「はぁっはぁっ・・・」 「・・・どうした?」 「いいええ。ゴキブリ見かけたもので。」 「ああ、そう。前みたいに床踏み抜くなよ?」 「え、ええ・・・」 |