萌 スゥ 萌 スゥ 萌 ココロ |
「相変わらずねえ、芽亜ちゃん。」 「・・・姉貴。」 「人違いですわ。」 「いや、人違い言われても。」 「ワタクシは」 「な?だから言っただろ?」 |
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萌 スゥ ココロ うぃる 萌 ココロ |
「この方達、人違いされてますわよ?」 「・・・ココロ姉、一体これは」 「気にしないで。本人は至って真面目に変装してるつもりだから。」 「あの、マスター?」 「ワタクシはただのとーりすがりのパンダですわっ!」 「はいはい・・・。」 |
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スゥ 萌 スゥ 芽亜 たまえ 萌 スゥ 萌 ココロ |
「んで、姉・・・パンダの人。一体『相変わらず』とはどういう事?」 「どういう事って、言葉の通りですわよ?」 「どこで会ってたの?あたし初めて会ったのつい先日なのに。」 「この人はおとーさまのマスターです。」 「・・・お父様?!」 「うぃるの金属素子を元に、ぱふぇちゃんが改良を重ねて この子を産み出したんですの。」 「えーと、つまり要約すると・・・やっぱりあんたはあたしの姉」 「とーりすがりのパンダですっ!」 「スゥちゃん、とりあえずそう言うことにしといてやりな。話進まないから。」 |
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スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 よしこ 芽亜 スゥ 芽亜 よしこ スゥ |
「しょうがない・・・芽亜、あんたはあの・・・パンダの人とはどういう?」 「学校入ったら、カレー作るの覚えるです。」 「カレーはおいといて、あの人とお前はどういう関わりが・・・」 「でもでも、ハヤシライスは作れるんです。」 「それって、ルゥをカレーのにすればひとまず出来ちゃうんじゃあ?」 「難しいのです。」 「・・・変なとこはぱふぇに似たなあ。」 「なんと!教室は覚えたんですよ〜?」 「・・・なんかぜんぜん会話が成り立たないね。」 「ぱふぇの奴、まだダメなのかなあ?もう直ってると思うんだけど。」 |
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ぱふぇ スゥ 芽亜 ぱふぇ たまえ |
「えへへ。呼びました?」 「よし、丁度良いところに。なあ、芽亜とうちの姉」 「復活おめでとーで〜す。はい!ぷれぜんと。」 「え?何を」 「・・・ヤな予感が。」 |
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スゥ ぱふぇ よしこ 芽亜 たまえ |
「・・・とりあえず、発生元どうにかしないとダメだね。 あ〜あ、また駆除やり直しか・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 「ぱふぇちゃん、固まっちゃったよ?」 「喜んでます!」 「絶対違うと思うよ。」 |
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萌 スゥ 萌 ココロ スゥ 萌 芽亜 スゥ たまえ うぃる |
「とにかくその子、まだ学校に不慣れですから、よろしく頼みますよ?」 「質問に答えてよ!姉貴の陰謀なの? ぱふぇに芽亜作らせたのとか、あたしのクラスに編入したのとか?!」 「さ、ココロちゃん。用件も済んだことですし、帰りましょう。」 「じゃあスゥちゃん、あと頑張ってね〜。」 「ココロ姉まで。てちょっと!まだ質問が、つーか芽亜も連れてけ!」 「良い子にしてるんですよ?芽亜ちゃ〜ん。」 「頑張るです!」 「お、おいっ?!まさかあたしと同居させる気じゃ・・・」 「諦めなって、スゥちゃん。萌さんの性格、よく知ってるでしょ?」 「あっ。マ、マスターちょっと!」 |
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よしこ ぱふぇ よしこ うぃる ぱふぇ うぃる よしこ ぱふぇ |
「待ってぇ!落ち着いてよ、ぱふぇちゃん?!」 「切るです!こんなのはとっとと切るですっ!」 「無駄なの経験済みでしょっ?!」 「気持ちは分かる。分かるからひとまずナイフ置け!」 「はっ放してくださぁい!」 「・・・な、なあ。オレ、マスターについてなきゃならんのだが、 あと任せられるか?」 「無茶言わないでよ〜!殺されちゃうよボク?!」 「切るんですぅ〜!!」 |