スゥ 芽亜 スゥ |
「なんか外が騒がしいなあ。なんかあったのかなあ?」 「ただいまです。」 「おかえり・・・なあ、表の騒ぎって」 |
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芽亜 スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 スゥ |
「おかーさまとおとーさまが喧嘩してます。」 「・・・は?」 「どか〜んって。」 「なんでまた・・・。」 「さぁ〜?」 「そ、そうか・・・珍しいなあ、ぱふぇが喧嘩なんて・・・」 |
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芽亜 スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 スゥ |
「ところで、アタシもおかーさまみたいにオプションパーツ欲しいです。」 「・・・なぜあたしに言う?」 「え?スゥちゃんが作ってるのでは無いのですか?」 「いや、アレは自作してるみたいだけど・・・」 「ん〜、じゃあおかーさまに頼んでみよう。」 「いや・・・ちょーっとやめといた方が良いんじゃあ・・・」 「なぜですか?」 「なぜって・・・(○○○○に刃物って言うし)」 |
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よしこ たまえ スゥ よしこ スゥ よしこ たまえ スゥ |
「すっごい騒ぎだったねえ。」 「ほんとほんと。」 「お前らも野次馬やってたとはな。」 「スゥちゃん、見てたならなんで止めなかったの?」 「行った頃には終わってたのよ・・・で、なんで喧嘩なんて?」 「知らない・・・」 「当の本人に聞いてみれば?ほら。」 「ん?」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ よしこ たまえ よしこ たまえ 芽亜 |
「あ、皆さんお揃いで。」 「・・・喧嘩・・・してたんだってなあ。うぃると。」 「ああ、さっきのですか・・・些細な口げんかですよぉ〜。」 「口喧嘩・・・」 「あの、『口喧嘩』て、言い合い罵り合いの事を言うわけで・・・」 「いきなりバイクで轢いたりするのを口喧嘩とは言わないよねえ。」 「あとトゲ付きハンマーで殴りつけたりしないし。」 「オプション欲しいです〜。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ 芽亜 ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「だってだって・・・うぃるったら、分からず屋なんですもの。」 「例えば?」 「だって、マスターの警備怠ってるって・・・寝てただけですのに。」 「・・・。」 「それに!未だに芽亜ちゃん作ったこと根に持ってるし。」 「えっそうなの?なんでまた」 「おぷしょん〜。」 「ただこっそりと、うぃるの一部貰っただけなんですよぉ?!」 「・・・こっそりやるなよ、そもそもそういうことは。」 「言ったらどうせ反対するに決まってますもん!」 |
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スゥ ぱふぇ よしこ ぱふぇ よしこ |
「えーと、つまり・・・ほとんどお前のわがままじゃないのよそれ?!」 「そ、そうですかぁ?大体」 「・・・ねえ。」 「うぃるがですねえ、カチコチの石頭で」 「あの・・・えと・・・(久々に)でびるうぃ〜んぐ!」 ぴくっ |
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よしこ ぱふぇ 芽亜 |
「・・・。」 「・・・。」 「作って〜。」 |
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よしこ ぱふぇ よしこ ぱふぇ 芽亜 たまえ 芽亜 スゥ よしこ ぱふぇ |
「ねぇ。今反応したよね?ねぇ?」 「・・・してません。」 「反応したよぉ〜。ピクッて。」 「してませんよぉ、これは冷却ユニットなんですから・・・」 「ぱーつぅ〜・・・」 「話なんて全然聞いてないよ?あれ。」 「欲しいですぅ〜。作ってくれなきゃまたパンダをバラ撒き」 「わ、分かった!ぱふぇを言い聞かせてやるから!なっ?!」 「ねぇえぇ、それ飛べるんでしょ?」 「クーラーなんかで飛べませんってば!」 |