芽亜 スゥ 芽亜 スゥ 芽亜 スゥ ぱふぇ |
「こんちわです。」 「芽亜、前から思ってたんだが、そのネコミミって・・・」 「国家機密です。」 「はぃ?」 「冗談です。」 「・・・なんなの?それ。」 「それアンテナですよ〜。」 |
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「・・・。」 「当初道に迷ってましたでしょ?GPS受信出来てなかったんですよ。 で、付けるに当たってなるべく不自然じゃないように、と。」 「いや、これは不自然だろ。思いっ切り。」 「え〜?そうですか?」 「つーかお前、まだ付けてるのかその五円玉。」 「買い物で、もしもの時にも安心・・・」 「使えないからそれ。つーか10円でもしもの時って・・・」 |
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「それより、記憶の無さはどうにかならんの?」 「ん〜、安いの使ったとはいえ、容量は充分な筈なんですよねえ・・・。」 「・・・実は、重大な情報が詰まっているのです。」 「またまたぁ〜。冗談ばっかり。」 「ワタシも知りませんよ、そんなこと。」 「これは、おかーさまにも秘密だったのです。」 「・・・えっと、じゃ、じゃあ、なんなのその秘密。」 「それは・・・」 |
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このあと、 芽亜の重大な秘密が明らかに! 一旦CMで〜す |
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「んなドキュメンタリー風ナレーションは要らんから。CM?」 「盛り上がります。」 「盛り上げんで良い!」 「それより、重大な情報とは?」 「・・・それは」 「それは?」 「10÷3の答えを小数点以下500億桁分覚えてるです。」 |
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「・・・。」 「・・・。」 「何桁目でもすぐに出ます。」 「・・・マスター。」 「・・・えーと。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ 芽亜 ぱふぇ スゥ ぱふぇ 芽亜 |
「マスターどいて!」 「まあ落ち着け。」 「頭ば〜らばらにして作り直したるです!」 「とにかく落ち着け。」 「おかーさまが怒った〜。」 「こっち来なさい!」 「今度はどこで拾ったそんなエモノ・・・」 「頭出しなさい!芽亜〜!」 「きゃ〜。」 |