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ぱふぇ |
「らんたらんらら〜ん♪ らんらら〜んら〜ん♪」 |
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ぱふぇ |
「ふぅふふ〜んふんふふ〜ふ♪」 |
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ぱふぇ |
ぱてっ 「えっ・・・な、なんですか?どうしたんですかぁ?!」 |
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スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ |
「なんだ、どうした〜?」 「さ、さあ・・・」 「お前の鼻歌、そんなに音痴だったのか?」 「ええっ?!そんなはずは!」 「・・・誰?この人。」 「ワタシが知ってるはずないじゃないですか。」 |
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スゥ 萌 スゥ 萌 スゥ ぱふぇ |
「まさかあたしの先輩にして、姉貴の後輩とはね。」 「超常現象研究クラブの新入部員なんですよ。」 「・・・物好きが居るもんだねえ。」 「ちょっと!それはどういう意味ですか?」 「いや、別に。」 「あの〜、それはそれとして・・・」 |
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ぱふぇ 萌 はな スゥ 萌 はな 萌 |
「なんであんな物陰からこちら見てるんですか?」 「大丈夫ですよ、はなちゃん。 そっくりですけど、幽体離脱してるわけじゃないですから。」 「ほ、本当ですかぁ?先輩ぃ〜。」 「・・・?」 「あの子、幽霊が大の苦手なんですよ。それはもうココロちゃんの比じゃなく。」 「本当にぃ〜?本当に幽霊さんじゃないんですかぁ〜?そっち白いんですよぉ〜?」 「大丈夫ですよ。さあ、自己紹介してくださいね。」 |
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はな スゥ はな スゥ ぱふぇ はな ぱふぇ 萌 |
「あ、あのぉ〜、私ぃ、『南野(みなみの)はな』高等部1年ですぅ。」 「ども。中等部3年の橘(たちばな)スゥです。」 「決して『なんのはな?』なんて呼ばないでくださいねぇ?」 「え?あ、ああ・・・はい・・・」 「ワタシは」 「ひぃぃぃぃ〜!やっぱり怖いですぅ〜!」 「・・・。」 「大丈夫ですってば。」 |
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スゥ はな 萌 スゥ はな スゥ ぱふぇ |
「ねえ、本当に大丈夫なの?部員にしちゃって。」 「白いですぅぅぅ〜。怖いですぅぅぅ〜。」 「素質あると思いません?幽霊を見分けられるなんて!」 「いや、全然見分けてないし。」 「怖すぎて死んじゃいそうですぅ〜!でも死んだら幽霊になっちゃうから・・・ うああああん!どっちも怖いですぅ〜!」 「・・・。」 「・・・さだこさん、お出掛け中で良かったですねえ。」 |
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アルク さだこ アルク さだこ |
「どうしたの?」 「だれかよんでるきがする。」 「気のせいじゃないの?」 「呪〜?」 |