よしこ |
「あ〜学校行くのだるい〜。 なんで学校って昼からとかにしないのかな・・・あれ?」 |
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よしこ 芽亜 よしこ |
「芽亜ちゃんおはよ〜。」 「・・・。」 「・・・どうしたの?板切れ持って突っ立って。」 |
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芽亜 よしこ 芽亜 よしこ |
「よしこちゃん・・・アタシは大変な物を作ってしまいました。」 「ええ?!なになに?」 「いいですか?皆さんには内緒ですよ?」 「・・・ごくり。」 |
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芽亜 よしこ 芽亜 よしこ 芽亜 よしこ |
「じゃ〜ん!適当に作った精密スケール!」 「・・・・・・適当なの?精密なの?どっち?」 「おおっ!なんて恐ろしい物を!」 「・・・いや、なにが?」 「ほらほら、1mmがこんなにでっかいんですよ?恐ろしいですねえ〜。」 「・・・え、えと。よくわかんない。」 |
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芽亜 よしこ 芽亜 よしこ 芽亜 よしこ 芽亜 よしこ |
「え〜?この恐ろしさが分からないなんて!よしこちゃん、さてはワルイコですね?」 「ええっ?なぜ?!」 「わんへすとかに連れてって貰えないからって、趣旨替えしたんですね?」 「いや、何のことだかさっぱり。」 「・・・いいですか?良く聞いてください。」 「う、うん。」 「実はこれ、精密に作ったいい加減な定規なんです。」 「え?さっき適当に作った精密・・・あれ?一緒? ・・・まあそれは分かったから、話先に進めてよ。」 |
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芽亜 よしこ 芽亜 よしこ 芽亜 |
「まったく、何度も謝ってるのに・・・これだから海はしょっぱいんですよ〜。」 「もう何言ってんのかわかんないよ、芽亜ちゃん・・・」 「よしこちゃんがプロだからですよ。」 「・・・ねえ、なんか具合でも」 「大丈夫!金魚は空飛べます!」 じゅ〜 |
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よしこ 芽亜 よしこ |
「〜〜〜っ!・・・っ!・・・っっ!!」 「空なんか飛べなくったって〜!鳥は飛ぶんですよ〜!!」 「あづ!あづづっ!!あづい!水っ!どこっ?! ああ〜・・・壁が冷たい〜。」 |