よしこ スゥ よしこ スゥ リサ スゥ よしこ スゥ よしこ |
「あとは誰?誰がまだ見つかってないの?」 「後は、はな先輩と、たまえと、ぱふぇ・・・だけかな?」 「じゃあ誰から探す?」 「う〜ん、どうしよ。」 「はなの奴が先決じゃないか?ほら、あいつ被害妄想強いからさ・・・」 「ほっといちゃ、やっぱヤバイよな。」 「で、どこなの?」 「・・・・・・19世紀のこの場所。」 「それは・・・近いの?」 |
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はな |
「萌せんぱぁ〜い。リサちゃ〜ん。レイナ姉様〜。 ・・・はぁ、返事がありませんねえ。 こんな森の中に私一人・・・寂しい・・・。 こ、これはやはり、アレしかありませんかねえ・・・ ズバリ名付けて! 『その辺の枝と緊縛吊るしプレイ!(首吊りとも言う)』 きゃ〜!とってもえっちぃ〜!!」 |
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はな |
「・・・・・・・・・。」 |
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はな さだこ はな |
「はぁ〜・・・誰からもツッコミが来ませんねえ。 近くに人すらも居ないのでしょうか・・・」 「呪〜。」 「はっ!あなたは!」 |
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さだこ はな さだこ |
「どうせしぬなら、呪ってもいい?」 「・・・えーと・・・どちら様ですっけ?」 「呪ま〜す。」 |
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はな はな |
「ああ。この間のコスプレさんですか?」 ぱてっ 「こんな所でまでご苦労様です。」 |
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さだこ はな アルク はな アルク はな さだこ |
「こすぷれじゃないの!」 「あ、ご、ごめんなさい。普段着でしたよね。」 「あー、怖がりの子だ。」 「あ、きゅーけつきさんの人。」 「・・・相変わらず怖がってくれないわけね。私のことは。」 「え〜?だって別にオバケじゃないですし。」 「あるく〜。このこ、こわがんない〜。」 |
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アルク さだこ アルク さだこ はな さだこ |
「ん〜。臆病なくせに私ら怖がらないってのは、致命的にプライド傷付くわよね〜。」 「どうする〜?」 「あ、そうださだこ。アレやんなさいよ。あんたの十八番。」 「呪〜?」 「え?何?なにか見せてくれるんですか?」 「・・・よーくみててね〜。」 |
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はな さだこ |
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「呪ますよ〜。」 |
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はな さだこ アルク |
「わぁ〜!すごいですっ!まるで本物みたいです!!」 「・・・このこきらい〜。」 「気をしっかり!さだこ!」 |
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はな さだこ アルク 萌 はな |
「はぁ・・・寂しさは紛れましたけど。 いい加減幽霊に遭遇する前に帰らないと。」 「呪」 「もう放っときな・・・虚しくなるだけだから・・・」 「は〜な〜ちゃ〜ん。」 「・・・はっ、あの声は萌先輩!」 |
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萌 はな 萌 はな 萌 |
「やっと見つけましたわ。」 「先輩〜。来てくれると信じてました。」 「こんな場所で一人なんて、寂しかったでしょう?」 「大丈夫です。こちらの・・・」 「?」 |
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はな 萌 はな 萌 はな |
「・・・・・・あ、あれ?」 「どうかしたんですか?」 「ん〜。今までさだこさんたち居たんですけどね〜。」 「居たんですか?うらやましい!」 「どこ行ったんでしょう?」 |
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はな 萌 はな 萌 |
「もう一回、さだこさんのオバケの物真似見たかったのに〜。」 「・・・。」 「残念です。」 (・・・この子、本当に臆病・・・?) |
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よしこ スゥ よしこ |
「ねえ・・・さだこさんって、モノホンの幽霊だよね・・・?」 「黙ってな。真実知ったらショック死しかねないから。」 「・・・何見せてもらったんだろう?」 |