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「ただい・・・うぉぅ?!」 「お帰りなさいませ。」 「な、何やってんだ?お前・・・でっかいバーニアなんぞ付けて。」 「フライングユニット改良版の試着です。」 「フライングユニット・・・改良版?」 |
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「ええ。前のあれはエネルギー消費が大きい上に小回りが効かなかったですし。」 「・・・」 「何より大き過ぎちゃって、狭いところでは使えなくって。」 「だからって・・・歩行ユニット取っ払うか?普通。」 「マスター、偉いから分からないんですよ。」 「いや、偉くなくっても分からんと思うが・・・」 |
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「そうですかねえ?怨霊さんは分かってくださいましたよ?」 「お化けに分かってもなあ・・・で、そのネコミミっぽいものはなんだ?」 「あ。これですか?かわいいでしょう?拡張アンテナなんですよ。」 「ア・・・アンテナ・・・?」 「周りの電波がとってもよく拾えるんですよ。」 「・・・そ、そう・・・よかったね。」 「衛星軌道上の監視衛星なんかにもアクセスできますし。」 「んなものにんな簡単なものでほいほいアクセスするなっ!」 「見てましたよ〜?!マスター、大通りで風船貰って裏ではしゃいでたところとか」 「うううう、うるさい!!」 |
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さだこ ぱふぇ さだこ ぱふぇ さだこ ぱふぇ さだこ ぱふぇ |
「行ってきた。」 「お帰りなさい・・・今度はちゃんと払ってきましたね?」 「うん。渡してきた。」 「次は・・・かごは置いてきましょうね・・・」 「でも持てなくなる。」 「袋に入れてくださいね。で、お財布は?」 「だから、渡してきた。」 「・・・・・・えぇ?」 |
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「お財布ごと・・・ですか?」 「うん。」 「マスターのお財布でしたのに。」 「こら待て?!」 「まあ、それは後で取りに行くとして。」 「あたしの財布まで勝手に・・・」 「で、今度は何を」 「きゃべつと〜、おにくと〜、こむぎこと〜、たまご〜。あとそーすも!」 「・・・・・・・・・」 「が・・・がんばるなよ。今度は。」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ さだこ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ さだこ |
「う〜ん・・・どうしましょう・・・」 「素直にお好み焼きにでもしてよ・・・」 「それは私のポリシーに反しますねえ。おやつに塩辛いものを出すなんて。」 「呪〜?」 「いらん!ポリシーいらん!つーかそんな固定観念持つな!」 「でも、どうしろと?」 「その小麦粉でホットケーキ作るとか!」 「キャベツとか豚コマ使わないじゃないですか!」 「全部使えと言っとらんわぁ!」 「とりあえず、ユニットを交換・・・よ・・・っと・・・」 (い・・・今のうちに・・・逃げよう!) 「呪〜!」 |
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ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ スゥ ぱふぇ スゥ ぱふぇ スゥ さだこ |
「あ!マスターどこへ」 「財布取って来る!」 「そう言って、最近マスター逃げてばかりですぅ!」 「知るかぁぁ!」 しゅばぁ! 「んな?!」 「今日は逃がしませんよぉ!」 「てめえ!いつの間にそんなギミックまで?!」 「『ゆうせんさいこみゅ』です。」 「なんか知らんが離せ!」 「わくわく・・・」 |
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お好み焼きの材料でパフェを作るのはやめましょう かなり死ねます・・・つーか死にます byスゥ←結局食わされた |