ぱふぇ |
「あ、そろそろマスター達が帰ってくる時間ですねえ。そろそろお夕食の支度を・・・」 とたとたとたとたとた・・・ |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「大変です大変ですぅ!」 「あら芽亜ちゃん。そんなに急いでどうしたんです?」 「大変なんですよぉ〜!」 「何かあったんですか?」 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「急いでたら忘れたじゃないですかぁ!」 「・・・いきなり逆ギレしないでくださいよ。」 「だから大変なんです!」 「大変なことを忘れたんですか?それとも忘れたから大変なんですか?」 「アタシは何を急いでたんですか?!」 「ワタシに聞かないでくださいよ〜・・・」 |
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ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ 芽亜 |
「ひとまず、パフェでも食べながら順を追って思い出してみなさい。」 「はいです。」 「じゃ、夕食の支度してきますね。」 「アタシ、はんばーぐ!」 「・・・判りましたから、しっかり思い出しなさいね?」 「頑張るです!」 |
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芽亜 |
「・・・・・・アタシ、何を慌ててたんですかねえ。 ・・・えーと・・・んーと・・・あ!」 |
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芽亜 ぱふぇ 芽亜 ぱふぇ |
「思い出したです、おかーさま!」 「そうですか。では、一体なんなのですか?」 「アタシは何を急いでたんですか?」 「・・・思い出してないです、それ。」 |
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その頃、話の大元は。 |
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スゥ たまえ よしこ はな たまえ スゥ はな |
「・・・遅いな。」 「やっぱ芽亜ちゃんに伝言頼んだのが間違いだったんじゃあ?」 「わ〜ん!放しなさいっての!」 「あの、本当に彼女、大丈夫なの?」 「まあこれ以上は死にようないから。」 「だからこそ問題でもあるんだけどね・・・。」 「・・・?」 |
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よしこ さだこ スゥ たまえ はな スゥ たまえ よしこ さだこ |
「こら〜!もう放しなさいよ〜!!」 「呪〜!」 グルルルル・・・ 「・・・遅いな。」 「暴れ出したらぱふぇちゃんじゃないと扱えないもんねえ。あのとっても大きなネコ。」 「さっきも聞きましたけど、ネコなんですか?あれ。」 「うん。」 「ネコだよ。」 「お腹壊すから放しなさいってのに!」 「呪ます〜!!」 |